想定される状況
ひとつの購買オーダが分割納入された場合に、残りのオーダについてバックオーダを作成するはずだったところ、操作ミスでバックオーダなしを選んでしまった時のリカバリ操作手順
※ こちらの手順では、購買オーダについて説明していますが、販売オーダについても同様の手順でリカバリできます。
操作手順
例)
0.あるプロダクトを10個発注したところ、3個は期日通り納品され、7個は後日納品されることになった。1回目の入庫処理時に「バックオーダを作成」するべきところ、操作ミスで「バックオーダなし」を選んでしまったケース。
運送オーダを見ると、入庫した3個は完了として処理され、7個については「取消済」の運送オーダとなります。
「取消済」となっている未入庫分の運送オーダを開いて、コピーし、保存します。
以上で、バックオーダを作成したときと同じ状況になりますが、
運送オーダは、最初の入庫分、取消済分、未入庫分の3つ作成されます。