背景
請求書のない定期的な支出に対して、 仕訳を自動的に生成することで作業効率が向上するでしょう。以下にその手順を説明します。
※ 本記事では家賃を例に挙げています。
手順
仕訳(「会計」アプリ>メニューバー「会計」>仕訳帳「仕訳」)画面にて、設定します。
① 仕訳の入力が完成したら、「その他情報」ボタンをクリックします。
※ 会計日は月末に設定しています。
②「自動記帳」で「月次」オプションを選択後、内容を保存します。
※「以下まで自動記帳」にて自動記帳の締切日を設定可能。ただし、本記事では締切日を設定していません。
③ 保存後、11月分家賃のドラフト仕訳レコードが画面の最上部に表示されます。
④ 11月分家賃の仕訳を「記帳済」にすると、12月分家賃のドラフト仕訳が自動作成されます。 このプロセスを継続して、今後の家賃の仕訳も同じく自動的に作成されます。
※ ドラフトの仕訳内容の編集は可能ですが、「記帳」ボタンは会計日当日またはそれ以降にしか表示されません。会計日前には記帳することができません。