基本情報
モジュール名:base_model_restrict_update
ライセンス:LGPLv3
オーサー:Quartile Limited
バージョン:V12
用途
特定のモデルに全体ユーザに更新制限(編集/作成/削除)を設置できるようになります。
Odooの標準機能では、各業務領域で「マネジャー」権限を持っているとマスタデータ(顧客やプロダクトなど)の更新ができますが、業務上の役職とシステムの設定管理権限は分けたいこともよくあります。そのような場合に使える機能です。
機能説明
モデルの「更新制限」を有効化すると、更新許可を持ったユーザのみモデルのレコードを更新することできます。
更新許可を持っていないユーザがレコードを更新するとエラーメッセージが表示されます。
ユーザの更新許可設定は、ユーザフォームにて行います。許可されたユーザは、モデルの「更新制限」設定の制約を受けません。(ただし、標準の、グループによるアクセス権制約は受けます。)