2018年3月23日(金)に、日本初のOdooイベントとなる、東京ロードショーが予定通り開催されました。
当社からは私が登壇し、「Odooの歩き方~オープンソースを活用して効率よくOdooを導入するコツ」の題目で、Odooのエコシステムやオープンソースの観点から、Odooについて知っておいていただきたいことや、当社の日本のユーザ向けの諸々の活動につき紹介しました。
通常このような場では業務ニーズに即した実装例のデモでもするとよいと思うのですが、今回は初回のOdooイベントということもあり、「Odooの歩き方」のタイトル通り、これからOdooを始める方々が迷ってしまわないようにするための諸々の基本情報を盛り込み、敢えてスライド主体のプレゼンとしました。幸いご来場の皆さまにも概ね好評だったようで、参加パートナー3社のうち当社と話をしてみたいと回答された参加者が最も多かったという結果でした。使用したスライドはこちらに掲載していますので、是非ご覧になってください。
当社のお客さま、株式会社アシストの及川様にもご登壇いただき、ありがたくも随分と当社を持ち上げるコメントをいただきました。(及川さん、ありがとうございました!)
アシスト様のOdoo導入は単なるERP導入ではなく、リユース業界の他社を巻き込んだ仕組み作りであり、大変チャレンジングでもあります。これからもしっかりサポートしていかねばと、身の締まる思いでした。
今回参加されたのは、ユーザ企業の方々と、Odooのサービスを提供している/しようとしている事業者の方々が半々くらいだったような印象です。オープンソースの特性を活かして、ともにOdooを盛り上げていけるとうれしいですね。
次の日本でのロードショーイベントがいつなのかは分かりませんが、おそらく年に一度はこのようなイベントを開催することになるのではないかと思います。それまでに、また盛りだくさんの話題を提供できるよう、楽しく、そして真摯にOdooに取り組んで参ります!
Odoo東京ロードショーで日本のユーザ向けの各種取り組みにつき話しました