Odooのオブジェクト間のリレーションには、「many2one」「many2many」「one2many」の3種類があります。
many2one
取引先における「国」等、複数の参照元オブジェクト(取引先)が一つの参照先オブジェクト(国)を参照するリレーションをいいます。
many2many
取引先における「タグ」等、複数の参照元オブジェクト(取引先)が複数の参照先オブジェクト(タグ)を参照できるリレーションをいいます。
one2many
販売オーダにおける「明細行」等、一つの参照元オブジェクト(販売オーダ)が複数の参照先オブジェクト(明細行)を参照するリレーションをいいます。